おしらせ

Antelope Audio Discrete 4 Snergy Coreを買った感想

Discrete 4 Synergy Coreが気になってポチった。

それまではRMEかUAの2択だった。Babyface Pro FSか、ADI-2か、Apollo Twin Xかってところ。

でもポチるほどには惹かれなかった。

RMEは昔評判の良かったサウンドカードの96/8 PSTを買ってみたことがあるけど、たしかに透明感だけはあるけど、平面的で音がつまんねーってなった。

当時のサウンドカードなら、安定感のある骨太のLynx L22や濃いガッツのある音のDAL CardDeluxeのほうが好きだった。

まあそのへんもLavry DA824と比べると格が違ったけど。

そんな感じで音が苦手なのでRMEは却下。

UAのほうはあんまり音質で売ってる感じでは無いから、最悪手元のiD14MkIIと大差なかったら困る的なことすら考えてしまった。さすがにそれはないか…。

で、そこへきてAntelope。なんでも、RMEより音がいいと言う人がいる。しかも柔らかいアナログ的な音らしい。俺これ好きかも…?という感じ。

俺の知ってるAntelopeといえばクロックジェネレーターで有名なメーカーだ。

ただ、このクロックジェネレーターで「音が良くなる」という事実は、俺が知ってる範囲では「無い」。

なぜならクロックジェネレーターで、どれだけ良い精度のクロック信号を生成しても、基盤上で最短距離でDACチップに送らないと意味がないから。長い距離をケーブルで取り回すなんて、ジッターが増えるだけで良いことことなんかひとつもない。クロックジェネレーターは、あくまで録音の機材同士のクロック信号の連携を取るための必要悪としてのみ存在する…。俺はそう信じていた。

ただこのAntelope Audio、ジッターという必要悪を、音楽をエモい方向に色つけするために利用しているらしい。

それはDACチップと最短距離で同一基盤上で繋げるオーディオインターフェースでも同じとのこと。

他社はひたすらジッターを取り除くが、Antelopeはあえて加味するのかコントロールするのか知らないが、利用して音を変えている。

Discrete 4 SCの音を聞くと確かにこの話が説得力を持つ。

どこまでも見えるような解像感と、生音のような感触、生命力を感じる。

なるほど確かにこの音作りもありな気がする。

ただ、どの音源もAntelopeの色が付くようにも思え、プロ用、制作機材としてはいかがなものかといった気もしないでもない。

この辺の感想には個人差はあるとは思うけど。

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シュンスケ
子育てに勤しむアラフォー。